受験勉強の時間を徹底調査!大学受験の合否を分ける勉強時間とは

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受験勉強をする高校生の疑問の1つに「自分の勉強時間は足りているのか」といったものがあるでしょう。

同級生の勉強時間と比較して自分の勉強量を図ることはできますが、受験生という同じ立場の相手と比較しても参考にはなりません。

この記事では、実際に大学受験に合格した大学生50人、大学受験の失敗経験を持つ50人にアンケートを取り、集計した結果から大学受験の合否を分ける時間を求めていきます。

 

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実施したアンケートの内容

記事を書くにあたって実施したアンケートについて説明します。

今回のアンケートでは大手アンケートサイトを利用し、大学生会員100名(私立や国立に関わらず、大学受験に合格した50名と失敗経験を持つ50名)を対象にアンケートを行いました。

アンケート内容は「2年時の平日の勉強時間を教えてください」「3年時の平日の勉強時間を教えてください」「3年時の休日の勉強時間を教えてください」の3つで、各質問には選択式の回答を設置しました。

回答権は1人につき1回に制限し、意図的なデータの操作を防ぎました。

 

 

受験勉強の時間(2年次・平日)

まずは、「2年時の平日の勉強時間を教えてください」という質問で、高校2年の時に合格者と不合格者がどれくらいの勉強をしていたか見てみましょう。

これから受験勉強を始める高校生はこのデータを参考にしてください。

 

大学受験合格者

大学受験に合格した大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の36%で18人、「2~4」が32%で16人、「4~6」が16%で8人、「6~8」が10%で5人、「8~」が6%で3人という結果になりました。

 

大学受験不合格者

大学受験に失敗した経験を持つ大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の34%で17人、「2~4」が38%で19人、「4~6」が18%で9人、「6~8」が8%で4人、「8~」が2%で1人という結果になりました。

 

2年次は、受験が先であることや部活動で忙しいことから、勉強は宿題だけの学生や塾でしか勉強しない高校生が多いです。

今回のアンケートで得られた2つのデータを比較しても際立った違いは見られませんでした。大学受験の合否を分けるのは3年次の勉強時間であると考えられます。

 

 

受験勉強の時間(3年次・平日)

では、3年次の勉強時間を見てみましょう。

高校3年になると部活動が終わり、すべての受験生が勉強一筋になります。ここでどれだけ勉強できるかが重要になってきます。

「3年時の平日の勉強時間を教えてください」という質問で、合格者と不合格者が受験生の頃にどれくらいの勉強をしていたか調査しました。

その結果を見てみましょう。

 

大学受験合格者

大学受験に合格した大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の8%で4人、「2~4」が26%で13人、「4~6」が38%で19人、「6~8」が22%で11人、「8~」が6%で3人という結果になりました。

 

大学受験不合格者

大学受験に失敗した経験を持つ大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の12%で6人、「2~4」が32%で16人、「4~6」が26%で13人、「6~8」が24%で12人、「8~」が6%で3人という結果になりました。

 

大学に合格した学生の勉強時間のデータでは「4~6」が最も多く、受験不合格経験を持つ学生のデータでは「2~4」が最も多くなりました。

3年次に毎日4時間の勉強では合格は難しいでしょう。

人によっては遠い高校に通っていたり、生徒会等の仕事が忙しい、アルバイトで家計を支えているといった理由で勉強時間が確保できないことがあります。

しかし、そういった理由がないにも関わらず勉強時間を確保しない高校生が受験に失敗しているのでしょう。

 

受験勉強の時間(3年次・休日)

では、もっとも勉強時間に差が付くであろう休日の勉強時間を見てみましょう。

休日に勉強できる学生とできない学生では成績に顕著な差が現れます。

 

大学受験合格者

大学受験に合格した大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の0%で0人、「2~5」が8%で4人、「5~8」が22%で11人、「8~11」が26%で13人、「11~14」が30%で15人、「14~」が14%で7人という結果になりました。

 

大学受験不合格者

大学受験に失敗した経験を持つ大学生の勉強時間はこのようになりました。

「~2」が全体の4%で2人、「2~5」が6%で3人、「5~8」が32%で16人、「8~11」が22%で11人、「11~14」が26%で13人、「14~」が10%で5人という結果になりました。

 

大学に合格した学生の勉強時間のデータでは「11~14」が最も多く、受験不合格経験を持つ学生のデータでは「5~8」が最も多くなりました。

他の数値を見ても、合格した学生と不合格の学生では勉強時間に大きな差があることが見て取れます。

また、受験の合否と勉強時間には明確な関係があることも分かります。

 

  

勉強時間は十分か見直そう

毎日数分の勉強時間を増やすだけで年間で十時間前後の勉強量が増えます。したがって、平均の勉強時間の差が30分であっても受験結果に大きな影響を及ぼすのです。

とりわけ勉強が得意でない限り、毎日1時間でも多く勉強している学生には勝てないということです。

受験に合格したい高校生は、この記事でまとめた情報をもとに自分の勉強量は足りているか、足りていないのであればどのように増やすのか考えましょう。

また、必要な勉強時間は志望大学のレベルによって変わります。グラフはあくまでも基準になるので「平均以上勉強したからいいや」と思うことのないようにしてください。

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