名問の森、良問の風、物理のエッセンスではどれが良い?物理のテキスト選び

受験

大学入試で物理を使う高校生にとって物理の教材選びは悩みどころだと思います。

特に河合出版の『名問の森』『良問の風』『物理のエッセンス』で迷う高校生が多く、私が指導を担当した学生にもこの3種類のテキストで悩んでいる方がいました。

そんな高校生のために、受験期にこの3種類の参考書を使用していた私が、受験スタイルに合わせたテキストの選び方を紹介します。

  

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名問の森

『名問の森』には大学入試で出題された高レベルの問題に手を加えた難問ばかりが掲載されており、非常に読みごたえがあります。

中途半端な知識や理解でこの参考書を使いこなすのは難しいですが、難関大学の物理を対策する学生にとっては非常に有効な参考書になります。

私も難関大学を目指していたころ(高2の終わりから高3の夏頃)に使用しましたが、内容を完璧にするためにはかなりの時間を費やしました。

 

良問の風

『名問の森』の1ランク下の参考書として出版された『良問の風』ですが、こちらも各大学の入試問題に手を加えた問題が掲載されています。

『良問の風』に掲載されている問題のレベルは「普通」で、2次試験で物理を使う学生であれば必ず押さえておきたい内容になっています。

私の受験では、この参考書が最も役に立ちました。全ての問題が完璧に解けるようになるまで繰り返しました。

 

物理のエッセンス

『物理のエッセンス』は『良問の風』の1ランク下の参考書として認識されています。

実際に『物理のエッセンス』には基本中の基本といったレベルの問題が多く、受験生であれば絶対に間違えてはいけない例題が並んでいます。

この参考書は教科書のプラスアルファくらいの感覚で読んでいました。じっくり読み込んだり問題を解いたりはしていません。

 

受験スタイル別テキストランキング

二次試験で物理を使う(難関大学)
No.1 名問の森
No.2 良問の風
No.3 物理のエッセンス

難関大学の二次試験で物理を使う学生は『名問の森』を使いましょう。

苦手な範囲に直面した時のために『良問の風』を購入しておくのも1つの手ですが、『名問の森』1冊で勉強できるのが理想です。このレベルの学生は『物理のエッセンス』を買う必要はありません。教科書の例題で十分カバーすることができます。

 

 

二次試験で物理を使う(難関大学以外)
No.1 良問の風
No.2 物理のエッセンス
No.3 名問の森

難関大学以外の入試で物理を使う学生は『良問の風』を使用するのがおすすめです。『名問の森』を持っていても良いですが、この参考書をメインで使うとオーバーワークになります。読み物くらいの感覚で使いましょう。

 

 

センターのみ物理を使う
No.1 物理のエッセンス
No.2 良問の風
No.3 名問の森

センターのみ物理を使う学生は『物理のエッセンス』を使用しましょう。センター試験の物理のレベルでは『名問の森』や『良問の風』といった参考書は必要ありません。『物理のエッセンス』を使用して基礎を徹底してください。

 

 

以上が受験スタイルごとにおすすめする参考書の選び方です。

受験生は難しい参考書に手を出しがちですが、その繰り返しで膨大な時間を無駄にしていることがあります。

限られた時間を上手に使うためにも自分に適した参考書で勉強しましょう!

 

高校生にはこちらもお勧め

『良問の風』と同じレベルの問題が掲載されています。こちらの『重要問題集』と『良問の風』を完璧にすれば2次試験の物理は非常に簡単になります。

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