間違えやすいビジネス敬語|知らずに使うとかなり恥ずかしい表現16選

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新社会人として社会デビューする頃、誰もが気を付けていた言葉遣いですが、今でも気にして働いていますか?

社会で立派に働く方でもビジネス敬語を知らないことがよくあります。

せっかく活躍しているのに正しい言葉遣いが身についていないため「この人、もう少しで完璧なんだよな~。」と思われてしまうのは勿体ないです。

そんな方のために、この記事では社会人が間違えるべきでない言葉遣い、間違えやすい敬語16個をまとめました。

 

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間違えやすいビジネス敬語

間違えやすいビジネス敬語(その1)
✖「ご苦労様です」

〇「お疲れ様です」

かなり基本的なものですが、知らずに使っている方を見かけます。

「ご苦労様です」は目下の者に対して使う言葉ですが、「お疲れ様です」はどんな相手にも使うことができます。

間違えることの無いよう注意しましょう!

 

間違えやすいビジネス敬語(その2)
✖「すいません」
✖「すみません」

〇「申し訳ございません」
〇「深くお詫び申し上げます」

良く使われている「すいません」「すみません」ですが、この2つのうち正しいのは「すみません」です。

しかし、どちらにせよ謝罪の意思が薄い表現なのです。

謝るときは誠意が伝わるよう「申し訳ございません」か「深くお詫び申し上げます」を使うようにしましょう!

  

間違えやすいビジネス敬語(その3)
✖「了解しました」

〇「承知しました」
〇「かしこまりました」

「了解しました」は『了を解す』と書きます。

分かるという意味の『解』に終わりを意味する『了』が付くことで、「はい、分かりました」と同じ意味になります。

「分かりました」はビジネス向きの言葉ではありません。

  

間違えやすいビジネス敬語(その4)
✖「ご一緒します」

〇「ご一緒いたします」
〇「ご一緒させていただきます」
〇「お供させていただきます」

「ご一緒します」は謙譲語ではないため、「ご一緒いたします」「ご一緒させていただきます」といった表現が正しいです。

しかし、「ご一緒いたします」と「ご一緒させていただきます」では、タイミングごとにどちらを使うべきか考える必要があります。

確実な表現として「お供させていただきます」を覚えておくと良いでしょう!

  

間違えやすいビジネス敬語(その5)
△「我が社」

〇「弊社」
〇「当社」

『我が社』は「私の会社」という意味なので完全な間違いとは言えませんが、「私の勤める会社」「この会社」という意味の『弊社』や『当社』を使った方が適切です。

微妙な違いですが正しい方を使うに越したことはありません。

  

間違えやすいビジネス敬語(その6)
✖「どちら様でしょうか?」
✖「どなた様でしょうか?」

〇「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

しばしば耳にする「どちら様でしょうか?」「どなた様でしょうか?」ですが、どちらでも間違いではありません。

しかし、「あなたは誰ですか?」と尋ねるより「お名前を聞かせてください」とお願いする方が相手も気持ちが良いです。

電話対応をする方は注意しましょう!

  

間違えやすいビジネス敬語(その7)
✖「こちらになります」

〇「こちらでございます」

スーパーやレストランで耳にすることのある言葉ですが、正しい表現だと誤解しないでください。

「~になります」というのは表現自体が間違っています

「こちらコーヒーになります」と言って渡されるものは『コーヒー』であって、『これからコーヒーになるもの』ではありません。

 

間違えやすいビジネス敬語(その8)
✖「~様がお越しになられる」
✖「~様が参られる」

〇「~様がお見えになる」
〇「~様がお越しになる」

「お越しになる」は二重敬語のため誤りで、「参られる」は『参る』という謙譲語を敬うべき相手に使っているため間違いです。

「~られる」は間違った表現であることが多いので注意しましょう!

  

間違えやすいビジネス敬語(その9)
△「そちらに参ります」

〇「そちらにお伺いします」

「そちらに参ります」は『参る』が謙譲語のため間違った表現ではありません。

しかし、単に「行きます」という意思を伝えるにしても相手への敬意がこもった『伺う』を使う方がより丁寧になります。

 

間違えやすいビジネス敬語(その10)
✖「よろしかったでしょうか?」

〇「よろしいですか?」

「~だったでしょうか?」は現在の確認に過去を表す表現が含まれているため、間違った言葉です。

「~になります」と同様にレストランなどでよく耳にしますが、間違った表現であることを覚えておいてください。

 

間違えやすいビジネス敬語(その11)
✖「お召し上がりください」

〇「召し上がってください」

「お召し上がりください」は一見すると、尊敬語が使われており正しい敬語のように思えます。

しかし、『お召し上がる』は、『お』と『召し上がる』で二重敬語になっているため、正しい敬語ではないのです。

かなり多くの方が間違える表現です。

 

間違えやすいビジネス敬語(その12)
✖「私がお連れします」

〇「私がご案内します」

「お連れします」と言った時、敬意の対象は案内された人が会う相手、つまり自分の上司や自社の社員になってしまいます。

また「お連れします」は上からの表現であるため、適切ではありません。

「ご案内します」がすぐに出てくるようにしましょう!

 

間違えやすいビジネス敬語(その13)
✖「仰られました」

〇「仰いました」

こちらも先ほどの「お越しになられる」と同様に二重敬語になっているために間違いです。

しかし、間違えであるにも関わらず、しばしば耳にする言葉です。

「~られる」を付けた言葉には注意が必要です。

 

間違えやすいビジネス敬語(その14)
✖「こちらつまらないものですが」

〇「ほんの気持ちです」
〇「こちらほんの気持ち程度ですが」

「つまらないもの」という表現はNGです。

謙遜を込めた日本人らしい表現もありますが、時代と共に「つまらないもの」と言って渡す方が失礼と考えられるようになりました。

変に謙遜して失敗するくらいなら、「ほんの気持ちです」 といった当たり障りのない言葉を使った方が良いです。

  

間違えやすいビジネス敬語(その15)
✖「なるほど」
✖「なるほどです」

〇「仰る通りです」

「なるほど」は上からの印象が強いためNGです。

少し丁寧な言い方の「なるほどです」も意味が同じなので、こちらも使うべきではありません。

口にしがちな方は注意が必要です。

 

間違えやすいビジネス敬語(その16)
✖「拝見いたしました」

〇「拝見しました」

「拝見いたしました」は『拝見』と『いたしました』二重敬語にあたるため、誤った表現になります。

「拝見させていただきました」についても同じ理由で適切ではありません。

「拝聴」「拝読」「頂戴する」「存じる」「おいとま」などの謙譲語に「させていただく」を付けないようにしましょう!

  

言葉はその人を映すもの

『名は体を表す』と言いますが、言葉も同じです。

言葉遣いの悪い方に親しみを感じないように、ビジネス敬語を全く知らない人には尊敬や信頼を感じることはできません。

また、「社会人ならビジネス敬語は知っていて当然」と思われることも多いため、早いうちから練習しておく必要があります。

自分は完璧だと思うのは危険です。

この記事に出会ったことを機に自分の言葉について考え直してみてください。

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